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クールピクスの仲間たち(スピードライト編)

皆さん、あけましておめでとうございます。管理人のJunZです。本年もJ's Garage、J's Loftをよろしくご愛顧賜りますよう、お願い致します。

さて、先日新しいカメラを手に入れたばかりのJunZですが、さっそくバシャバシャと写真を撮りまくっているかといえばさにあらず、年末はいろいろバタバタしてしまって、町に出たら出たでオプションを揃えるのに余念が無いという状況で、あまり腰を据えて撮影が出来ていない状態です。なんか本末転倒ですね。

本来なら皆さんが一番興味がおありのところである、サンプル画像をアップロードすべきところでしょうが、上記のような事情でまともに撮影が出来ていない(宴会の写真は沢山撮りましたが)のと、ウチのインターネット環境がプアであまり大容量データを気安くアップロードできないのとで、サンプル画像はもっとよその本格的なデジタルカメラ評価のホームページにお任せしたいと思います。

当ホームページではとりあえず、これから買われる皆さんのご参考になるかもしれないオプション品の紹介をしておきたいと思います。


まずはスピードライトSB-50DX

最初に、今回一番「買って良かった」と素直に思ったスピードライトの紹介からしたいと思います。

いままで私が手に入れたデジタルカメラには、クールピクス910と950にシンクロ端子(汎用性に欠けるやつですが)が付いていたきりで、ホットシューのついたもの、というのはありませんでした。

比較的最近手に入れたオリンパス光学工業製 C-2500Lには、ホットシューはついているものの、手持ちの市販の「ストロボ」をつけようとすると専用品(FL-40)で無い悲しさ、物理的には取りつけられるもののストロボの下部がカメラ本体内蔵のポップアップ式フラッシュと干渉してしまって完全にポップアップしないがためにカメラがフラッシュ発光モードになってくれないのです(涙)。このFL-40というフラッシュは、定価5万円もするものなのでおいそれとは買えません。

そんなこんなで、新しく買うカメラにはホットシュー装備が私にとってはかなり重要ポイントでした。現行のモデルでは、クールピクス5000のほかにはキヤノンPowerShot G2、パナソニックDMC-LC5、富士写真フイルムFinePix6900Z、ミノルタDiMAGE7といったところですか。

と、いうことで、E5000を手に入れた数日後にはいそいそとスピードライトSB-50DXを手に入れたJunZでした。(右参照)

このSB-50DXは基本的にはニコン製一眼レフカメラと組み合わせての使用を想定して開発されていて、特徴としては、以下の項目が挙げられます。


・TTLモード、D-TTLモード、マニュアルモード、の3つの発光モードを装備。
・パワーズーム機能を備え、24mm、28mm、35mm、50mmレンズをカバーする照射角をカメラに連動して設定する。また、ワイドパネル併用により14mm相当の照射角も得られる。
・ワイヤレススレーブセンサを内蔵。スレーブモードに設定することで、ワイヤレス増灯撮影が可能

以下、順に説明していきましょう。

1.発光モード

まずスピードライト自身の機能としては、次の機能があります。

TTLモード

D-TTLモード

マニュアルモード
3D-マルチバランス調光 D−3D-マルチバランス調光 マニュアル フル発光
マルチバランス調光 D−マルチバランス調光
TTL-バランス調光 簡易D−TTL-バランス調光
簡易TTL-バランス調光
スタンダードTTL調光 スタンダードD−TTL調光

これだけみても何の事やらさっぱり、だと思います。私もわかりません。ニコンの説明書のひとりよがりな書き方にはほとほと頭に来ます。ということで簡単に補足しましょう。

まずTTLモードですが、こちらはニコン製銀塩一眼レフカメラ用のモードで文字通りTTL(Through The Lens)でレンズを通った光をカメラ内のセンサで調べてそれに基づいて発光の強さを制御する、というモードです。

D-TTLモードというのは、何の事は無い、ニコンのデジタル一眼レフカメラ用のモード、というだけで基本的な働きとしてはTTLモードと変わりません。

マニュアルモードは、スピードライトはフルで発光するだけ。ユーザがガイドナンバーと距離から絞りをマニュアルで決定するときに使用します。

細かい調光モードについては、以下の通り

  • 3D-マルチバランス調光:モニター発光(本発光の前、シャッターを開く前に被写体の情報を調べるための発光)により得られた情報と、測光情報、そしてカメラ本体(レンズ)からの距離情報を加味して、主要被写体と背景光のバランスを考慮してコントロールする方法。
  • マルチバランス調光:3D-マルチバランス調光から、距離情報を省略した方法。
  • TTL-バランス調光:マルチパターン測光による情報を元に、主要被写体と背景光のバランスを考慮してコントロールする方法。
  • 簡易TTL-バランス調光:中央部重点測光やスポット測光による情報を元に、主要被写体と背景光のバランスを考慮してコントロールする方法。
  • スタンダードTTL測光:主要被写体が適正露出になるようにコントロールする調光方式。

以上、長々と説明しましたが、クールピクス5000とSB-50DXを組み合わせて使う場合に限定してしまうと、何の事は無い、表で赤字のボールドで書いた2つのモードだけになってしまいます。というのも、E5000の場合はTTL調光センサではなく、内蔵スピードライトの脇、グリップの付け根の部分にある、外光センサで調光を行なっていますので、バランス調光という事自体不可能なのです。

ということで、E5000とSB-50DXを接続した状態では、ご覧のように2つの発光モードしか選ぶこともできません。


2.パワーズーム機能

本来なら、カメラのズームレンズの焦点距離情報に連動してズームすべきところですが、E5000との組み合わせ使用の場合は、こちらについても残念ながらマニュアル設定になります。「ZOOM」ボタンの操作により適当に選択することになります。

このズーム機能ですが、発光部の角度を上方に向けてバウンス発光状態にすると、自動的に50mmの照射角に変更されます。

逆に、発光部を水平より下方向きにすると、近接撮影ということでワイドパネル(下図参照)を使用するように促す警告表示がでます。


3.スレーブセンサ

スピードライトの右側面にリモートスレーブ発光ユニットとして動作するときのためのセンサが備えられています。このセンサは可視光のほかに赤外領域にも感度を持っているので、コマンダーとなるマスタースピードライトにご覧のような赤外線透過(可視光カット)フィルタをセットすることで、被写体の正面の光は発しないでスレーブユニットのみを動作させサイド光の条件での撮影も可能になります。


4.その他の機能

その他の機能としては発光量補正の機能があります。

1/3ステップでプラスマイナス3段まで補正できます。

あと、E5000での使用には直接関係はありませんが、本体前面についている白い樹脂版はカメラ本体内蔵のスピードライトの光を拡散して和らげるディフューザとしての役割があります。SB-50DXにてバウンス撮影をする際に、カメラ内蔵スピードライトの光が強すぎると効果が得られにくいためです。

E5000では関係無い機能ですが、他のニコン製一眼レフカメラの本体内蔵スピードライトがポップアップすると黄色で囲った部分のレバーが蹴飛ばされて、SB-50DX側でポップアップしていることが検知できるようになっています。

もうひとつ、スピードライト正面、Nikonのロゴの上の赤い部分はAF補助光を発する機能が内蔵されています。が、E5000では使えないようです。


と、いうことで、スピードライト側では結構機能が満載なのですが、E5000との組み合わせでは利用できない機能が多くてちょっと残念です。

でも、単純なカメラ経由での調光機能だけでも結構効果はあります。室内での撮影が多い方にはお薦めのアクセサリだと思います。

作例をご覧下さい。バウンスすることでかなり感じが柔らかくなりますよね?

内蔵スピードライトのみ

内蔵+外付け(正面向き) 内蔵+外付け(上向きバウンス発光)

外付けのみ(正面向き) 外付けのみ(上向きバウンス発光)


次回予告

今回は(も?)なんだかとりとめの無い文章になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

次回は、リモートコードとコンバージョンレンズアダプタ、そして栃木ニコン製のあの製品とニコン技術工房製のあの製品あたりについてお届けしようと思います。

では次回をお楽しみに!

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