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クールピクス5000の連写性能

皆さん、こんにちは。管理人のJunZです。

初期出荷品の不具合発覚だの店頭品の回収だのでバタバタしていたクールピクス5000ですが、昨夜(2001年12月18日)いちおう予告通りに「レンズが繰り出したまま戻らなくなってしまう(こともある)」不具合に対する処置が施された、バージョン1.6のファームウェアが公開されました。

これで憂いなく年が越せる、というものです。

いろいろドタバタしましたが、まぁニコンのカメラの場合は結構毎度のことですし、何よりトラブルがあったら即断即決で販売中止/回収を行なって迅速に対応が施されるという点ではリコール隠しをしていた自動車メーカなどよりはよほど信用がおける、というものです。

さて、前回のコンテンツはやたら手間がかかっていたものでしたが、今回ははっきり言ってすごく手抜きです。写真もありません!

でも、購入を真剣に検討されている人にとってはお役に立てるかと思いますので、まぁ、ご覧下さい。


クールピクス5000の連写モードは5つあります。

連写H−−−約3コマ/秒で連続3コマまで撮影可。HI以外の画質で設定可。

連写L−−−約1.5コマ/秒で撮影。HI以外の画質で設定可。

マルチ連写−VGA画像を約3コマ/秒で撮影、16画面を2560X1920ピクセルの画像ファイルとして保存する。HI以外の画質で設定可。

高速連写−−SXGA以下のサイズで約3コマ/秒で撮影。画質はNORMAL固定。

UH連写−−ウルトラホークのロケット弾...でなくてQVGA画像を約30コマ/秒で最高100枚まで連写。画質モードはNORMALのみ。

と、スペックには書いてありますが、肝心の何枚まで続けてとれるのかについてはあいまいで良くわかりません。

そこでストップウォッチつきの時計を連写して実験してみましたところ、次のような結果でした。

なお、撮影時に使ったのは製品に付属してきたNikonブランドのSanDisk製32MBのコンパクトフラッシュカードです。

また、マルチ連写やUH連写には私自身興味が沸かなかったので試していません。悪しからず。


連写Hモード

<フルサイズ(2,560X1.920ピクセル)のFineモード時>(ファイルサイズ:約1.4MB)

経過

インターバル

最初の3コマ

約0.6秒

書きこみ待ち

約17秒

次の3コマ

約0.9秒

連写Lモード

<フルサイズのFineモード時> (ファイルサイズ:約1.4MB)

経過

インターバル

最初の10コマ

約1秒

以後のコマ

約6秒

<フルサイズのNormalモード時> (ファイルサイズ:約900KB)

経過

インターバル

最初の15コマ

約0.9秒

以後のコマ

約5.5秒

<UXGAサイズのFineモード時> (ファイルサイズ:約700KB)

経過

インターバル

最初の20コマ

約0.9秒

以後のコマ

約5.0秒

高速連写モード

<SXGAサイズのNormalモード時> (ファイルサイズ:約300KB)

経過

インターバル

最初の47コマ

約0.9秒

以後のコマ

約4.4秒


考察

以上のような結果でしたが、連写H/高速連写で3コマ/秒、連写Lで1.5コマ/秒というのはちょっと大袈裟だったかもしれません。レクサーメディア製CFなど条件を選ぶのかもしれないですし、被写体の絵柄の条件もあるかもしれないですので「看板に偽りあり」とまでは申しませんが、誇大広告と言われても仕方ないかも。

まぁ、個人的には連写Lモードでフルサイズでも10コマまで行けるのならOKかな、と思います。

ただ、連写Hが画像サイズや画質モードに関係無く3コマまで、というのは残念ですね。

UXGAモードまで下げれば10コマくらいいける、というのであれば結構使いでがあると思うのですが。

以上、甚だ簡単ではありますが、クールピクス5000の連写性能に関しての報告でした。

次回をまたお楽しみに!

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