被写体濃度と撮影データの関係(その2)JunZです。今日も天気が良かったので、ふたたび、カメラ側の露出条件を変えずに入射する光るの強さを変えた際に写った画像の明るさがどのように変化するかについて調べてみました。 <調査の方法>基本的には、以前調べたのと同じやり方です。PLフィルタやNDフィルタを何枚か重ねたところにスライドコピーアダプタをとりつけて、拡散板の後ろから太陽光をあてて測定しました。(WBは固定) 光の強さの変更はPLフィルタを2枚重ねた条件で露出を決定してその条件で固定、それに対してフィルタの枚数を増減する、というやりかた。当然、PLフィルタの角度はある位置で固定して毎回同じ条件で実験しています。 前回との違いは、今回は露出の決定をスポット測光モードで行なった、ということです。 <測定結果>結果は以下の通りでした。
![]() ピンクの部分付近で露出決定。1/500 sec、F6.8
![]() ピンクの部分で露出決定。1/350 sec、F6.9 <考察>やはり、スポット測光で露出を決めると、前回のような反射原稿でなく透過光での撮影でも被写体の対象の明るさの部分が概ね127付近に来るように調整されるようです。 結果としては、
であろう、ということがわかりました。 <余談>今回の実験でわかったのですが、よく出てくるEV(Exposure Value?)値って、あれは2の対数を元にあらわしているんですね? 例えば、
という条件はどれも15EVですが、これらは
という計算をすればすべて15になります。 (そもそも1段ずつのF値自体、2の平方根の等比級数になっているので、当然と言えば当然ですが。) |